宮古島さるかの里

さるかの里は沖縄県の離島・宮古島で滞在型体験観光の民泊(民家体験)事業を実践しています。 全国から修学旅行生や一般の方たちを受け入れて、農作業や島ならではの文化や生活を、 宮古島の人間にあふれる農家とのふれあいの中で体験し学ぶことができます。
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宮古島なのに・・・・

2020年02月20日

 2月18日(火)から民泊来てくれた、つくば開成福岡高校の子供達。その日の宮古島は気温16度と北風で一番の寒さ・・・。宮古テレビのニュースでは、寒波の為に魚が凍死してる映像が流れてた。子供達も宮古島寒い~と口々に入島式の広場に到着。福岡との気温差はあるものの北風が~強くて寒かった。宮古島なのに~・・・・??(^^)
 入島式団長の校長先生の話「貴重な体験です、文化の違い宮古島の農家の生活をしっかり体験してきて・・・」と優しい声が響き、生徒代表「宮古島に来ることを楽しみしてました・・・よろしくお願いいたします。」とハキハキした挨拶。前列に並んだ農家を不安そうな顔で眺めながらも、どこか頑張る感があった。これまでにない入島式の雰囲気・・・。そこには話す人の顔を見て聞く姿勢があり、中にはうなづきながら「はい」と返事しする素直な子供達がいた。すごくあったかい気持ちになった。それぞれの農家へ・・・・・・・。「いってらっしゃ・頑張ってね」最後の農家が出発するまで手を振り見送ってた先生たち・・・。🥰
 翌日は宮古島いい天気25度青空の中、子供達が離島式会場へ帰ってきた。笑顔・笑顔・「暑いから服装変えた~」「食事が美味しかった~」「宮古島いいな~大好き」などなど・・・。話はつきない。ある農家の子供達(女子)は直産物販売店で見たことない(地元産)野菜を買い込んで農家に料理の仕方を教わりながら一緒に料理したとの事。初めての食材で初めての味・・・完食だったとの事。😁
 離島式でのあいさつでは「いろいろな体験有難うございました。農家と関わる事で思いやりの心がもてました・・・・・」熱くなる挨拶でした。
いつか生徒たちが宮古島来たときは、また温かく迎えてやって下さい。との校長のあいさつに笑顔でうなづく宮古島の家族がいました。
またいつか宮古島来るときは、必ず農家を訪ねて下さい・・・その時はお帰りなさいと迎えます。有難うございました。
 宮古島なのに・・・・宮古島なのに・・・・




Posted by saruka at 12:59│Comments(0)
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