宮古島さるかの里

さるかの里は沖縄県の離島・宮古島で滞在型体験観光の民泊(民家体験)事業を実践しています。 全国から修学旅行生や一般の方たちを受け入れて、農作業や島ならではの文化や生活を、 宮古島の人間にあふれる農家とのふれあいの中で体験し学ぶことができます。
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宮古島の家族に会いに②

2023年05月17日

彼から送られてきたラインです。(原文)
「松原さんおはようございます。
昨日は、僕の大好物が詰まったお母さん特製スペシャルランチを食べながら、一生の宝物になる時間を過ごせました。
"こころが満たされるってこの事か!”と帰り際に感傷に浸ってました。涙😢
松原さんのおかげで、お父さんお母さんに再会できました!!
本当にありがとうございました。😂
30歳を迎える人生の転機で原点の場所に立ち返る事ができました。
また宮古島に戻ってきます。!!!」

そして約束通り今年の3月にまた帰って来てくれて農家と再会。「ただいま~」「おかえり~」宮古島にもう一つの家族「おば~ちゃん家」が出来ました。
再就職で今度海外へ転勤なので報告にきました、大きく成長した姿でまた宮古島に帰ります、その日を楽しみにしててとスッキリした笑顔で帰る朝に店に会いに来てくれた。「おかえり~」朝ごはん食べた??「まだです」にバタバタと🍙をにぎり手渡した。
宮古島の家族に会いに②


修学旅行で農家と過ごすのは2泊が多い。沖縄本島から更に南の宮古島の民泊と聞いた時子供達は、不安を抱えて来島する事だと思う。見ず知らずの農家の家での体験は未知だらけ。環境・文化・自然。民泊を通してコミュニケーションを図り農家との生活の中で子供達が何かに気づき感じ取るものがあればと願っている。友達同士で知らない農家に泊まり農家の生活を体験する事は、修学旅行でしか出来ない貴重な体験だとつくづく思う。家族の一員だからキツイ事も言ったし叱りもした、でもそれもいつか思い出に。😄
すべての子供達に帰れる場所、宮古島に「おば~ちゃん家」を・・・・・。



Posted by saruka at 18:01│Comments(0)
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