宮古島さるかの里

さるかの里は沖縄県の離島・宮古島で滞在型体験観光の民泊(民家体験)事業を実践しています。 全国から修学旅行生や一般の方たちを受け入れて、農作業や島ならではの文化や生活を、 宮古島の人間にあふれる農家とのふれあいの中で体験し学ぶことができます。
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宮古島の家族に会いに①

2023年05月17日

民泊事業をスタートして今年で18年目に突入しました。早いような・長いような・・・。振り返ると色んな事がよみがえります。
来てくれた学校数は310校75000名の子供達が来島してます。
民泊のモットー宮古島にもうひとつの「おば~家」いつでも帰って来れる場所づくりは着々と根付いてきてます。
修学旅行で来てくれた生徒が教師になって、今度は生徒を引率して宮古島へと月日の流れを感じるとともに嬉しくなる。
修学旅行で初来日から~卒業旅行で、社会人になってパートナー連れてそして家族を連れてと宮古島ファン層の拡大にもつながっている。
そんな昨年のある日修学旅行の家族写真を手に、事務所を訪れてくれた好青年がいた。13年前に受入したある高校の生徒だった。宮古島は今回で3回目。前回までは、友達と観光して帰ったとの事。農家と一緒に行った場所に思いを寄せながら・・・。
今回は30歳の節目に原点に戻りたくて来ましたと言う事だった。進学高校から有名大学に進学とエリートまっしぐらの彼でしたが、結婚・離婚・転職を重ねて、今のままではダメだ原点に戻ろうと思った時宮古島が脳裏をよぎり修学旅行の家族写真片手に来島したと言う。家族に会うまではと覚悟を決め訪ね歩いた。宿の人が修学旅行民泊なら「さるかの里」では??に「さるか」・・それだピンときてきましたと事務所を訪ねてきた。農家に連絡取りすぐに駆け付けた農家と再会した。時間も忘れて民泊の話で盛り上がった。サタパンビン(サーターアンダギー)とゆしとーふをつくってくれたおば~ちゃんは施設にいて残念ながら会う事は出来なかったが、お母さんが当時の食事を再現してくれた。(^^♪
あの日に戻って農家の手伝いしたり、農家と過ごした時間はあっという間に過ぎ帰路についた。

宮古島の家族に会いに①宮古島の家族に会いに①



Posted by saruka at 16:59│Comments(0)
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